本日、広州国際展覧中心全館（広州市海珠区閲江中路382号）にて、10月15日から11月4日までの23日間、総展示面積155万㎡で3期にわたり開催された「第136回中国輸出入商品交易会2024秋」（広州交易会）が閉幕しました！

第1期では、出展企業11,165社のうち、デジタル技術やインテリジェント製造関連のカテゴリー企業は約3,600社でした。納新質生産力は「先進製造」に焦点を当てており、そのうちデジタル化製品は39万点で、前回より300%増加しました。世界211の国と地域から13万人以上の海外バイヤーが来場し、前回より4.6%増加しました。

第2期は「品質家居」をテーマに、10,040社の国内外企業が出展し、前回より220社増加しました。そのうち、輸入展には33の国と地域から267社の企業が出展し、日本、ドイツ、イギリス、トルコ、韓国、インドなど9カ国からのキッチン用品、生活雑貨、ギフトが注目を集めました。
第2期では、212の国と地域から19.9万人の海外バイヤーが来場し、前回より3.4%増加しました。「一帯一路」共同建設国のバイヤーは13万人で全体の65.6%を占め、4.8%増加しました。BRICS諸国のバイヤーは4万1000人で全体の20.8%を占め、2.2%増加しています。欧米からのバイヤーは4万1000人で全体の20.8%を占め、6.1%増加しました。中東からのバイヤーは2万7000人で全体の13.7%を占め、37.4%増加しました。
日本館の出展社も大きな成果を収め、次回も出展したいと考えるリピーター企業が60％以上を占めており、小間確保の依頼が続々と寄せられました。

10月31日から11月4日まで開催された第3期は「美好生活」をテーマに、おもちゃ、婦人用品、アパレル、文具、食品などのカテゴリーを集中的に展示しました。総展示面積は51.5万㎡、24,507小間で、計11,703社が出展しました。そのうち輸入展では、日本、トルコ、ロシア、ウズベキスタン、インド、パキスタン、韓国、マレーシア、ベトナムなど29カ国・地域から257社が出展しました。

今回の第136回広州交易会は、総面積150万平米、74,136小間で計32,908社（うち海外からは658社）の企業が出展し、過去最多の出展社記録を更新し、盛大に幕を閉じました。
世界の貿易大舞台である広州交易会の次回の開催は、2025年4月15日からを予定しています。日本企業の出展を心よりお待ちしております。

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