皆様、おはようございます。ただいまご紹介を賜りました、対日貿易投資交流促進協会ミプロの樋口でございます。 第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024の開催にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
はじめに、ご高尚のとおり、令和6年能登半島地震によって、石川県を中心に甚大な被害が生じました。この地震で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 また、本日ここに集われている皆様、あるいは関係者の中にも被災された方がいらっしゃると存じます。 心よりお見舞い申し上げるとともに、被災した地域の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

さて、我が国の景気でございますが、これまで緩やかに回復基調にあるといわれており、また、インバウンドの好調さやこの3月には東京株式市場で日経平均株価がバブル経済の当時の最高値を更新したの報道があったことは皆様ご承知置きのとおりです。
しかしながら、その一方で、不安定な世界情勢が続いていることや物価高の影響を受けて、景気回復の実感が伴わないという声も耳に致します。 小売り業においても、販売額は増加傾向があるものの、一進一退が続いているようです。
このような状況にあるからこそ、経済成長を目指して、商取引が活発に行われるような取り組みを続けることが大変重要なことだと思います。 その一環として、幅広い年齢層の消費意欲を刺激するような魅力ある販促ツールやプロモーション手法の開発への取り組みが今後ますます重要になってまいります。

本インターナショナルプレミアム・インセンティブショーは、我が国最大の販促ツールの国際的な専門見本市として、これまでも一貫して、新たな消費需要の開拓や創造に必要なアイデアを提供してこられました。
今回、メイン・テーマとして「販売促進の原点回帰 Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」を掲げておりまして、時代の変化、各購買層の特徴に対応した様々な販促ツール・サービスを発信しようとの試みは、まさに時宜にかなったものと考えます。
例えば、Z世代は、デジタル・ネイティブ、SNSネイティブともいわれ、この世代を主要なターゲットにおいて、商品プロモーションにインフルエンサー・マーケティングを活用するという手法も活発に行われているようですし、またAIを活用し、顧客ひとりひとりに合わせた対話を実現する新しい仕組みも開発されているようです。
しかし当然ではありますが、購買者層は幅広く、各年代にはそれぞれ特徴があるため、リアル店舗との組み合わせも含め、様々な販促手法を開発していくことが重要であろうと思います。
日々販促に心を砕いておられる皆様方にとって、この3日聞は、必ずや数多くの素晴らしいアイデアやヒントとの出会いの場となることを確信しております。

最後に、ご臨席のみなさまのビジネスのご発展・ご成功を祈念いたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

ただいまご紹介いただきました、株式会社キャリアコンサルティング髙松と申します。
第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショーの開催、誠におめでとうございます。
オープニングに当方のようなものをご指名賜り、至極恐縮でございます。

当社は20代の若者にリーダーシップの教育事業を中心に大学生の就職支援、そして今回こちらでも出展させていただいてます、伝統工芸品の活性化を目的に記念品事業やノベルティ事業を手掛けている会社です。
伝統工芸品の活性化では東京都経営革新計画で昨年奨励賞をいただくことができました。

当社はビジネスガイド社様主催のプレミアム・インセンティブショーに2018年に初めて参加。それ以来、コロナ禍でも出展すると決めて毎回出展させていただいております。
当社がどうしてビジネスガイド社様の展示会に出展するか、それは大きく２つの理由があります。

1つ目はビジネスガイド社の社員全員で展示会を盛り上げようとしていることです。
どなたとお会いしても社員の方は皆様、対応も素晴らしく、温度が高いです。そんな方々が主催をしているなら出展者の我々としても非常に心強いですし、やる気になるからです。
2つ目は芳賀会長・芳賀社長の書籍を拝読して、どうしてこの展示会を作っているのかの原点を知ったことです。
コロナも明け、これからの時代、DXやAIという時代の流れもありますが、忘れてはならないものが人と人との対面だと思います。今回のテーマでも、原点回帰とありますが、私が思うに商売の大原則は人と人との温度だと思います。
この人と人との温度、つまり対面を大切にされているビジネスガイド社様の想いに深く共感しているからこそ、毎回出展をしております。

私も様々な展示会に伺うことはありますが、社員の皆様が出展社へ温かく、そして気にかけている姿勢、真摯に運営されている展示会はビジネスガイド社様だけと思っております。

このような姿勢を大切にされているビジネスガイド社様だからこそ、今回のプレミアム・インセンティブショーも大盛況、そして大成功すると確信しております。

ぜひ、3日間、関わる全ての皆様で盛り上げて行けたらと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。以上です。

販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市『第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024』の開催にあたりまして一言ご挨拶申し上げます。
はじめに、出展社様、ならびに来場者様、そしてご後援を賜りました官公庁や団体の皆様と、見本市運営にご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

今回の開催テーマは、「販売促進の原点回帰 Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」です。
モノを売る、人を集めるために販売促進は日々進化を続けています。少子高齢化になっている現代、世代間を問わずに受け入れられる施策が重視され、新たな手法も構築されてきています。 しかし全世代をカバーすることは難しく、手探り状態であることは否めません。そのような背景の中、注目されつつあるのが“原点回帰”です。多くのお客様を惹きつけ、さらに購買意欲を高めることができる“販促品”こそが販売促進の原点ではないでしょうか。
プレミアム・インセンティブショーでは、販売促進を確実に成功へと導く様々な新しい販促ツール・アイデア・企画・プロモーションを展開し、会場より発信いたします。 ぜひ最新の販促のチカラをこのプレミアム・インセンティブショーの会場で体験していただき、皆様のビジネス戦略にお役立ていただければと思います。

さて今回も会場では、多彩なイベントを展開いたします。
4月11日（木）午後2時より、会場内特設ステージにて、第33回日本プロモーション企画コンテストの表彰式ならびにプレゼンテーションがおこなわれます。 2023年度に実施された多くのプロモーションキャンペーンの中から、特に優秀であった企画を展示・表彰します。優れたプロモーションの企画担当者の生の声が聞ける貴重な機会となっておりますので、皆様ぜひご参加ください。
その他、特設ステージでは、会期中合計6本の特別講演も実施させていただきます。ぜひご聴講ください。

特別展示といたしましては、「販促キーワード提案コーナー：推し活」を展開いたします。 今や販売促進市場にとっても欠かすことのできないものとなっておりますので、ぜひこの機会にご覧いただき、販売促進の潮流を感じていただければと思います。

さらに文化会館3Fでは、「第61回JAA広告賞　消費者が選んだ広告コンクール」の受賞展示を行います。 主催は公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、後援は経済産業省です。
JAA広告賞は、アドバタイザー、媒体社、広告会社、広告制作会社といった広告主が応募した作品を、受け手である消費者が実感に基づいて審査するという、世界でも類を見ない大きな特徴を持つ総合広告賞です。こちらもあわせてご期待ください。

最後に、本日から３日間、ここ東京池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル コンベンションセンターから、販売促進に関する最新のプランニングやプロモーション手法、各種ツールを惜しみなく発信いたします。企業の営業活動に役立つ販売促進戦術を来場者の皆様に存分にご提供できる3日間となるよう、主催者として万全の体制で皆様をお迎えいたします。 日本の販促業界の発展のため、出展社並びに来場者の皆様に本展示会を有効に活用していただけることを祈念し、開会の挨拶とさせていただきます。

それでは、第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024の開会を宣言いたします。