第 1回京都 インターナショナル・ ギフト・ショー 2019
  「開会式」華やかに開催!!
京都インターナショナル・ギフト・ショー 開会式の様子
京都インターナショナル・ギフト・ショー 開会式の様子
来賓挨拶 来賓挨拶
来賓挨拶
京都府
商工労働観光部長 鈴木 一弥様
来賓挨拶
京都市
市長 門川 大作様
来賓挨拶 主催者挨拶
来賓挨拶
京都商工会議所
会頭 立石 義雄様
来賓挨拶
経済産業省
商務・サービスグループ クールジャパン政策課
観光・集客産業戦略調整官
古屋 隆志様
主催者挨拶 京都ギフト・ショー 受付の様子
主催者挨拶・開会宣言
株式会社ビジネスガイド社
代表取締役社長 芳賀 信享
開会式の様子
(舞妓さんによる舞の披露)
来賓祝辞として、
京都府 知事 西脇 隆俊様代理 商工労働観光部長 鈴木 一弥様から祝辞をいただきました。
みなさんおはようございます。第一回京都インターナショナル・ギフト・ショーの開会、誠におめでとうございます。
この京都の地で初めて開催いただけますことを、京都を挙げまして皆様方を歓迎いたします。ようこそお越しいただきました。
本来でございますと、京都府西脇知事がここへ参りましてご挨拶申し上げるところではございますけれど、議会予算審議があるためここへ参れませんこと、まことに申し訳ございません。代わりましてわたくし、商工労働観光部長、鈴木の方から一言ご挨拶を申し上げます。
まずもって、この京都で初めて開催をいただきますことをビジネスガイド社様はじめ、ご関係の皆様方に心から感謝を申し上げます。
この京都の地は長年の歴史、それから文化に支えられた技の継承、そしてまた新しい先端の分野、産業、それからデザイン、そうしたものが融合いたしまして、京都にお越しになる皆様方を、国内外から数多くお招きして、その皆様方にこの場で新たな交流と新たなビジネスチャンスを作っていただける、そういった場として私たち京都はこれまで育って参りました。
我々京都のこの地で住まいし、そしてまた生業する皆さま共々、これまでのつながりの中でそうした関係ができいてるわけでありますけれども、これは併せまして国内外からお越しの皆さまに支えられながら、また批評の目をいただきながらここまで育ってきているという風に思います。
本日のこのインターナショナル・ギフト・ショーもこの京都で開催いただくということでございますので、そうした環境の中で皆様方がさらにビジネスチャンスを広げていただける、そしてまた今日の交流の中で新たなきっかけ、気づきをいただいて、さらなるサービスや商品開発、そして交流につなげていただける、そういったことを大いに期待申し上げております。
私たち京都府といたしましても、このインターナショナル・ギフト・ショー、京都を挙げて応援いたしますとともに、せっかくこうした機会で全国から、国内外から来ていただけますので、私たちもこうした機会と併せまして、実は明日から「工芸NOW」ということで京都市内のホテルカンラさんを会場に作り手の方々、そしてみなさん方とともに一室一室、しつらえをしながら作り手の方々とお話し合いをしていただきながら、展示や販売をする、そうした機会もインターナショナル・ギフト・ショーと併せて開催をさせていただきます。そちらの方にもみなさん方足を運んでいただけると幸いでございます。
私たちはこうした機会を通じましてさらに京都からそして世界に向けて新たなビジネスが興って参りますようにサポートして参ります。皆さまとご一緒にこれからも歩んでいけますようにお願い申し上げまして、そして今回のインターナショナル・ギフト・ショーが大いなる盛会につながりますことを心から祈念いたしまして、私からのご挨拶といたします。
本日は誠におめでとうございます。
来賓祝辞として、
京都市 市長 門川 大作様から祝辞をいただきました。
おはようございます。我が国で最大規模の見本市として長年多くの方々に愛されてきた、ビジネスガイド社のインターナショナル・ギフト・ショーが初めて京都で開催していただきます。まずは芳賀社長を先頭とされるビジネスガイド社のみなさんに御礼申し上げます。同時に立石会頭を先頭にオール京都で取り組んできた知恵産業のコーナーも開設し、さらに会場の地下に京都市伝統産業ふれあい館を開設しており、そことの連携もしていただけるということで、うれしく思っております。
早めに来場し、先にぐるっと回らせていただきましたが、あらためて京都の匠、職人の技のすばらしさ、同時に新しい時代を迎えてどんどんと消費者のニーズに応えた改革を挑戦されている、伝統と革新の街京都だなということを感じております。
何よりもギフト、贈り物は心であります。贈る人の心。同時に作り手の心それらがしっかりと相手に届いていく、そんなことを確信いたしました。
開催決定してからあちこち街を歩いてみますと、また東京でも多くの方が期待をしておられる、わくわくしておられる、そんなことを実感いたしました。一方で京都、伝統産業74指定されたものがある、世界でもっとも伝統産業が凝縮している地域だと思うんですけど生活様式の変化などで非常に厳しい状況にあります。その技をいかに継承していくか、そのためには川下、需要を発掘していく必要がある。私どもは海外に対してもオール京都で様々な取り組みをしてきましたけれども、まずはあらためて京都から多くの方にお越しいただいてビジネスチャンスが生まれていく、そのように確信しております。ご参加のみなさんのご理解、ご支援をよろしくお願いしたいと思います。そしてもう一つ、京都市の公式サイト「ハロー京都」との連携もしておりますので、どんどんとアプリでその様子をご覧いただければありがたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
来賓祝辞として、
京都商工会議所 会頭 立石 義雄様から祝辞をいただきました。
みなさんおはようございます。今日は昼から雨という予報が出ております。明日もあまりよくないということで残念には思っております。おそらく多数のご来場をいただけるのではないかとこのように思います。
このたびは記念すべき第一回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019がこの京都で初めて開催されることを心よりお祝いを申し上げたいと、このように思います。
京都というのは歴史伝統文化の街でございまして国内外から訪れる人の心を豊かにしてくれるそういう街ではないかなと、こう思っております。
これは私の持論でございますが、日本文化の中枢都市京都が世界で輝いているのは守るべきものを守りながら常に新しいライフスタイルあるいはビジネスモデルの創造をする提案力があるからだと、このように考えております。今回も多くの提案がされており、新しいライフスタイル、ビジネスモデルつながるようにぜひご検討いただきたいと、このように思います。
今回はバイヤー、企業関係者はじめ2日間で延べ1万8000人の来場が予想されております。出展者の皆さまにおかれましては新たな販路開拓、あるいは先ほどもふれました新しいライフスタイルの提案、新しいビジネスのヒントを得られる場として有意義な時間を過ごしていただき、新たな商機、大きな成果につないでいただきたいと、このように祈念しております。
また本会場では我々京都の産業支援機関や行政が連携して展開するB2Bの展示商談会「京都知恵産業フェア」を併設しております。京都の伝統や文化を背景に時代のニーズに即した付加価値の高い商品を生み出している多くの事業者が出展をいたしております。バイヤーのみなさんにおかれましては、積極的に商談を進めていただきますとともに、参加された多くのみなさんと出会い、あるいは知恵の交流を通じて、新しい取引先の開拓につながることを心より期待いたしております。
さて、いよいよ3月16日に京都経済100年の計して、オール京都で整備して参りました「京都経済センター」がグランドオープンを迎えることになります。本所ではこの京都経済センターを拠点に多様な連携交流を促進させることで日本人と外国人、あるいは経営者と学生、文化と産業など枠を越えた掛け合わせによるクロスバリュークリエーション、これによって新しい価値創造とし、京都の街づくりに貢献したいと考えております。
結びに当たりまして本展示会の主催者でありますビジネスガイド社、そしてご出展企業のさらなるご発展と本日のご出席の皆さんのますますのご健康、ご活躍を御祈念申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
来賓祝辞として、
経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課 観光・集客産業戦略調整官 古屋 隆志様から祝辞をいただきました。

本日はお招きいただきありがとうございます。記念すべき「第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019」が盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。経済産業省を代表し、ご挨拶申し上げます。

ギフト・ショーは東京ビッグサイト全館を利用し、開催されているファッションやパーソナルギフト、ライフスタイル、また、デザインを活用した多彩な展示品が並ぶ、日本最大の展示会であり、そのギフトショーが海外からの知名度が高く、日本有数の歴史と文化の町ここ京都で開催されることはとても素晴らしいことだと思っております。

先日、出展者説明会にも出席させていただいたのですが、当初予定していた定員をオーバーする大盛況でありまして、出展者の皆様の活気、熱意を目の当たりにし、展示会開催にあたって、京都という地域のポテンシャルの高さを強く感じました。

出展者の皆様におかれましては、このような国内国外の多方面に渡る方々が集まる展示会の場で、日本の「モノづくり」の質の高さをクールジャパンとして国内外に発信していただければと思います。また、海外からも優れた商材やバイヤーの方々が集まることにより、様々な業態融合を実現し、新たな市場の創造に貢献されることと期待しております。

我が国の展示会の多くは利便性の高い首都圏で開催されておりますが、地方においては地方の特色を活かした展示会を開催することで、首都圏との差別化を図ることが重要です。今回その一つとして、展示会終了後に産地を巡る、「オープンファクトリー」が企画されております。実際の工房や産地を直接見ることができるというのはバイヤーにとっては貴重な経験であり、これこそが地方開催展示会の強みであります。

このように街全体を1つの展示会として構成する、「市街と一体となった展示会」の開催にあたっては自治体側の協力が不可欠です。今回開催にあたって京都府、京都市をはじめとした関係者の皆様には様々なご協力をいただき、この場をお借りして御礼申し上げます。
本日から計3日間、出展者・来場者の皆様がこの会場で有意義な時間を過ごされ、新たな商機、大きな成果をつかんでいただければと思います。

ギフト・ショーに代表される展示会は、「ヒト」「モノ」「情報」が交わる場であり、企業の大小に関わらず、新しいビジネスやイノベーションが生まれる特別な場です。
また、展示会は高い集客力を有することから、展示会開催により生み出される経済効果は、開催地域一帯に幅広く波及するものです。

経済産業省としては、この展示会を重要なビジネスインフラと考えておりまして、更に多くのビジネスチャンスを生み出すために、日本全国で展示会を盛んにするべく、引き続き展示会産業の発展を進めて参りたいと考えております。

結びに、主催者であるビジネスガイド社様をはじめ、出展者や来場者の皆様、そしてこの京都ギフト・ショーの成功を祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただきます。

続いて主催者代表として、
株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享から挨拶がありました。
お集まりの皆様、本日は初開催となる「第1回京都インターナショナル・ギフト・ショー2019」開会式に足をお運び頂き誠にありがとうございます。こうして無事に開催を迎える事が出来ますのも、ここにお集まりの経済産業省、京都府、京都商工会議所などの官公庁、公共団体及び、御後援御協賛いただいている協会の皆様、ご出展社の皆様、報道関係者の皆様、そしてご来場の皆様のお力添えがあっての事と深く感謝いたしております。

さて、初回となる京都ギフト・ショーは、当初200社の出展社数を想定しておりましたが、申込み締切日前にキャンセル待ちが発生するほどの大人気で、結果的に307社で開催する事となりました。その内70社は併催となる「京都知恵産業フェア」へのご出展、27社が最大の団体出展である「公益財団法人京都産業21」様ブースへのご出展となります。
その他、「京都府商工会連合会」様、「京都府中小企業団体中央会」様、「京都工芸土産品協同組合」様、「京表具協同組合連合会」様など、京都からの団体出展をはじめ、「中部経済産業局」様の団体出展や、ギフト・ショーの関西、関東、北陸、九州など全国各地から「アイデア」「かわいい」「デザイン雑貨」「企業・店舗などの販促ギフト」「ステーショナリー」「服飾雑貨」「アクセサリー」「フォーマルギフト」「食品」などすばらしい新商品を携えた企業が132社集結しております。京都府内からは175社ご出展となりました。合計で307社です。

また、京都ギフト・ショーではギフト・ショー初の企画も多数取り入れております。「技」に焦点を当てた新企画「WAZA博」や、中でも、展示されていた商品の製造現場に気軽に立ち寄れる「オープンファクトリーデイ」企画はバイヤーの皆様からの関心も高く、興味深いとの声を多数頂戴しております。出展企業を中心とする44社が参加されますが、京都市内という限定的なエリアを中心に、金箔や染色、織物、刺繍、和紙、陶器など様々な技術を持つ職人が密集している事に、あらためて京都の凄さを実感している次第です。見本市と併せ、このような企画を取り入れる事でより来場者の皆様が京都のものづくりの価値を理解し、またその製造工程から新たなビジネスが生まれる機会となれば幸甚に存じます。
伝統とモダンと革新の街、京都で、皆様のご商売発展に繋がる多種多様なモノとヒトとの出会いの場をご提供いたします。

それでは、第1回京都インターナショナル・ギフト・ショーの開会を宣言いたします。
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