事務局からお知らせ

報道機関の皆様、こんにちは。株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長の芳賀信享です。
本日はご多忙の中、第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024および同時開催展の、会期直前記者発表会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

今回の第98回東京ギフト・ショーは9月4日（水）～6日（金）の3日間、東京ビッグサイト東展示棟1～8ホール、西展示棟1～2ホール、アトリウムで開催します。テーマは「心を伝える愛の贈り物」です。
同時開催展は、「第16回LIFE×DESIGN」、「LIVING&DESIGN2024」、「第36回グルメショー秋2024」です。

東京ギフト・ショーの出展社数は2086社で、その中で海外からは15の国と地域から941社が出展します。同時開催展を含めますと合計で2821社となり、そのうち、海外からは17の国と地域から991社が出展します。トレンドを牽引するアイテムや、ここでしか出会えない新製品などが多数出品されます。

今回の東京ギフト・ショーの特徴をいくつかお話します。 キャラクターグッズが集まる「ヤングファッション&キッズスタッフフェア」は、コロナ禍前よりも出展社が多く、500小間を越えるギフト・ショー内最大のフェアになります。
ここ近年増えてきてはおりますが、海外旅行者向けのインバウンド商品、推し活グッズ、レトロ雑貨、キャラクターグッズ、販促品、OEMなどイマドキの商品から、イベント・キャンペーン向け商品を提案する出展社様が目立ちます。

さらに、ライセンスエリアでは、東宝やソニークリエイティブ、阪神タイガースをはじめ、SNS発信キャラ、レーシングチームを持つ企業ロゴ、カードゲームなど、様々な企業が商品化やコラボ、催事、店舗販促として協業したいと出展しています。

また、インバウンドの影響でしょうか、今回の「おしゃれ雑貨ワールド」には、スーツケース・ポーチなど、旅をテーマにした商材の出展が多く、中には「空港をイメージしたブース作りをする！」と意気込む出展社様もいます。期待大です。

「美と健康ビレッジ」には、「KOREAN BEAUTY PAVILION」が初登場します。人気の韓国コスメ・スキンケアブランド23社が出展します。
そして、ヘルスケアフェアには、心地良い眠りを提案する出展が多いです。快眠を促す繊維素材をこだわったパジャマ、眠りの姿勢に合わせた枕やアイマスクが出展されます。

「生活雑貨ビレッジ」は、定番ジャンル「生活家電」にスポットを当てています。サーキュレーターをはじめとする熱中症対策家電、現代の生活になくてはならないスマートフォン周りの家電、女性だけではなく男性にも大人気のキッチン家電と、バラエティー豊かに集います。東6ホールで実施するイベント「ギフトにぴったり！生活家電セレクション」とともに、ビレッジ全体を盛り上げます。

「ホームファッショングッズビレッジ」は、今回も600小間の規模で開催します。ハイデザインなキッチン・テーブルウェアや、オーストラリアのオーラルケアブランドに注目です。

また、会期中は多彩なイベントも実施します。テーマイベントは「心を伝える愛の贈り物」です。「体験」、「chill（Relax）」、「推し活」、「記念日」の4分野から、時代の半歩先を見据えた、パーソナルギフトと生活雑貨の売り場展開を提案します。会場は東5ホールです。

その他にイベントを4つ設けています。
【1】東1ホールでは、平成に流行った商品と現代の技術やデザインを掛け合わせた、懐かしくもあり、新しい商品を展示する「Early HEISEI！！～20世紀最後の時代がもう懐かしい雑貨たち～」を実施します。

【2】東6ホールでは、使って楽しい、贈られて嬉しい生活家電に焦点を当てた「ギフトにぴったり！生活家電セレクション」、

【3】同じく東6ホールで防災用品にスポットを当てた「備えプロダクトShowcase」を行います。

【4】海外への販路開拓を進めている出展社様の商品を集中展示する「Ready to Export!」を西2ホールで実施します。

東京ギフト・ショーでは今回もコンテストを用意しています。新製品コンテスト、輸入品人気コンテスト、女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテスト、キッチン&ダイニンググッズコンテスト、ディスプレイコンテストを実施します。

暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションのための見本市「第16回LIFE× DESIGN」を開催します。今回のテーマは、「革新の時代に求められる、新しい暮らし方の デザイン」。会場では、「デザイン&クラフト」、「日本のモノづくり」、「リノベーション&ライフスタイル」を軸に、経済の変化の激しい情勢、革新の時代に求められるアイテムや空間演出サービスをご提案します。

会場は東京ビッグサイト西展示棟1～2ホールおよびアトリウムにて開催いたします。今回は「LIVING&DESIGN」と合わせて427社が出展します。

注目の出展社としてアート商材が絶好調のケンエレファント様や、インテリア雑貨からデザイン商材まで幅広く取り扱うグローバルフォルムコンクリート様が出展します。

町工場NOW!では、燕三条から技術力に定評のある8社が初出展します。伝統とModernの日本ブランドフェアでは、日本全国の産地から出展があります。
今回、石川県の皆様からの大規模出展があり、石川県産業創出支援機構様と山中漆器様合わせて、40社が出展します。また、石川県産業創出支援機構様のブースでは、復興支援ブースも設ける予定となっており、9月の出展に向け、皆様一致団結して盛り上げる企画も展開します。

サウナフェアでは、サウナ小屋や電気サウナストーブや水風呂など、温浴施設やアウトドア施設を運営される方に必見のラインナップとなっております。また、鳥取県発のサウナ関連事業を展開される、ととのうとっとり様や、女性のアフターサウナを充実させるブラレスウェアを展開されるno-bu（ノーブ）様が初出展します。
サウナ設備などのハード面だけではなく売り場展開を充実させるソフト面も取り揃えた展開をご提案します。

LIFE×DESIGNでは特別企画にも注目です。「Lightning Housing Ave.」は今回で12回目の企画となります。雑誌、「ライトニング」の西海岸テイストのライフス タイルを西展示会場にリアル展示する人気企画です。会場は西1ホールで開催します。
「タイサステナブルマテリアル」では、インテリアやファッションにも応用可能な、タイならではのユニークな感性とデザインが特徴的なエリアです。今回はアップサイクルや自然由来の素材が一堂に会します。会場は西2ホールで開催します。

LIFE×DESIGNアワードではグランプリをはじめ、ベストコンセプト賞、ベスト匠の技賞、ベストリノベーション賞、ベストサステナビリティ賞、ベストプレス賞、ベストブースデザイン賞、ベスト工場（こうば）賞を設けます。

トータルインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2024」は、洗練された会場構成で、新しいデザイン家具やインテリアの新製品との出会いの場を提供します。会場は西2ホールです。

前回に引き続き、商空間の老舗月刊誌「商店建築」との特別企画コラボーレション企画「商店建築LOUNGE」を実施します。建築・設計・デザインの著名人によるセミナーや、メーカーによるプレゼンテーションなど、多彩な内容を予定しています。さらに、この企画に連動した特別展示エリア「商店建築エリア」が本格始動しました。
「木材を使った家具のデザインコンペ2024」の表彰式では、斯界のプロダクトデザイナーや建築家を審査員に迎え、今年も素晴らしい作品が表彰されます。

新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市「第36回グルメショー秋2024」は、「つくり手の想いがつなぐ、おいしさと思いやりのバトン」がテーマです。出展社数は308社で、会場は東2・3ホールです。

今回、グルメ&ダイニングスタイルショーからグルメショーに名称を変更しました。35回の開催を経て、商標登録をしました。誰もが短くて呼びやすい名称にすることで認知度を高めていきます。
出展社様の商品、恒例の人気エリア「こうちプレミアム」、キッチンステージプレゼンテーション、セミナーなど見どころ満載です。テーマイベント「OMOTASE」では、「家族・親戚」、「友人・恋人」、「ビジネス（接待）」をキーワードに、素敵な逸品を提案します。
グルメショーでは、新製品コンテスト（フード部門、ビバレッジ部門、キッチン&ダイニンググッズ部門）を実施します。

ギフト・ショーでは、人と人の交流が大切と考え、引き続き今回も、「懇親の夕」を実施します。9月5日（木）18時30分から、場所は東京ビッグサイト会議棟1階のレセプションホールです。
懇親の夕にて、東京ギフト・ショーとグルメショーの新製品コンテストの結果発表と表彰式を行います。ぜひ、ご参加ください。
LIFE×DESIGNアワードの結果発表と表彰式につきましては、9月6日（金）の午前中に、東京ビッグサイト北コンコースで行います。

多くの方に便利に来場してもらうため、前回に引き続き、りんかい線国際展示場駅と東京ビッグサイトを往復する無料送迎バスを用意します。また、東展示棟と西展示棟を結ぶ無料会場巡回シャトルも設けます。

会期中、招待状の封筒をお持ちいただいた方には、東京ギフト・ショーでは、毎日先着1000名様にギフト・ショーオリジナル加湿器をプレゼントします。
また、LIFE×DESIGNでは、毎日先着1000名様にLIFE×DESIGNオリジナルワイヤレススピーカーをプレゼントします。

ギフト・ショーには人と人、人と新製品、人と技術の体験型の出会いが重要と考えています。継続して開催し、出展社様と来場者様のご商売が上手くいくよう、全力でバックアップしていきます。

各見本市の詳細につきましては、この後、担当者がご説明します。以上をもちまして、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

株式会社ビジネスガイド社
代表取締役社長 芳賀 信享