株式会社ビジネスガイド社は、2025年1月15日(水)14:00より、本社 6F会議室にて「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」主催、および同時主催展の記者発表会を開催しました。50名の一般・専門紙誌の記者の方々にご取材いただきました。
はじめに、2025年2月12日(水)から2月14日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール、南1~4ホール)で行われる日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」と同時主催展について、株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀 信享より、今回のショー概要と特色や新企画についての説明がありました。
その後、第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025をはじめ、同時主催展の暮らし方から住まいをデザインするリノベーションとものづくりの見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 第17回LIFE×DESIGN」、トータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN2025」、新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市「第37回グルメショー春2025」について、各事務局担当者が概況や見どころなど詳細を説明しました。
各報道関係者は熱心に耳を傾けていました。
報道機関の皆様、こんにちは。本日はご多忙の中、「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」および同時開催展の、会期直前記者発表会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
2025年秋のギフト・ショーは、100回目となります。企業の設備投資も10%を超え、円安で金利も安くて消費も活発化して給料も右肩上がり、経済環境は良い方向にすすんでいます。今、まさに展示会の時がきました。
さて、第99回東京ギフト・ショーは2月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟1~6ホール、南展示棟1~4ホールで開催します。テーマは「心を伝える愛の贈り物PartⅡ」です。人と人が心を贈り物で伝え合うことで、人類の平和と健康、安心、安全な日常生活を取り戻す。戦争のない社会をつくることを目的としています。
東京ギフト・ショーの出展社数は1594社で、その中で海外からは12の国と地域から320社が出展します。同時開催展の「第17回LIFE×DESIGN」、「LIVING&DESIGN2025」、「第37回グルメショー春2025」を含めますと、合計で2719社、海外からは14の国と地域から340社が出展します。トレンドを牽引するアイテムや、ここでしか出会えない新製品などが多数出品されます。
まず、今回の東京ギフト・ショーの特徴をいくつかお話します。
パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズでは、インバウンド商品、推し活、キダルトなど、新しいモノが若者を中心に流行り始めています。そのほか、韓国アーティスト・キャラクターグッズなど、今何かと話題の雑貨が出展されます。
生活雑貨ビレッジは、魅力的な付加価値を持った、日々の生活にゆとりを与えるアイテムが多数集まります。例えば、料理の手間を省けるキッチングッズ、汚れが劇的に落ちるおそうじ・洗たくグッズ、防災・防犯商品などです。
美と健康ビレッジでは今回、AIを活用した自分にフィットする枕やマットレス、天然素材の肌触りの良さを活かしたパジャマや肌着、身体の回復を助けるケアアイテムなど、日々の健やかさをサポートする商品が特に注目です。
おしゃれ雑貨ワールドは、多彩なファッションアイテムが集結します。この2月会期では、旅行用のバッグ類や、近年暑さ対策にも注目の傘や冷感製品など、季節商材の充実したラインアップも必見です。
ホームファッショングッズビレッジは、ハイセンスなインテリア・キッチン雑貨、花卉、アロマ、エシカル商品などが多数出展されます。
会期中は多彩なイベントも実施します。
同時開催展ですが、暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションとデザイン・ものづくりの見本市「第17回LIFE×DESIGN」のテーマは、「革新の時代に求められる、新しい暮らし方のデザイン」。会場は南展示棟1~4ホールです。今回は「LIVING&DESIGN」と合わせて727社が出展します。
人気のアクティブデザイン&クラフトフェアや、伝統とModernの日本ブランドフェアでは、職人の伝承された技をモダンにアレンジしたものが、海外からも注目を集めています。日本全国の産地からデザイン・クラフトが集結します。隈研吾氏デザインの日本製のテーブルウェアや、琉球ガラスをリブランディングした新しい提案、木工の職人がブースに立つなど、バイヤー必見のブースが並びます。
一方、欧米や北欧、ドイツなど海外ブランドの新作を発表する企業も多く、世界のデザインに触れることができます。
グランピング・サウナは、サウナ好きの女性に受けています。サウナフェアでは、ペレットを使用したサウナストーブをはじめ、水風呂、フィンランドやエストニアといった本場のブランドの出展など、サウナ業界に欠かせない商品が揃っています。
そして、今回は、次世代クリエイターとともに創り上げる新企画「FOCAL POINT(フォーカルポイント)」を実施します。クリエイターの西尾健史氏と、阪本あかり氏をディレクターに迎え、インテリア・クラフト・デザイン雑貨など35ブランドが出展します。
トータルインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2025」の会場は南3・4ホールです。インテリアや建築の講師のセミナーや、木材を使ったデザインコンペの優秀作品の展示などを行います。
会場では、壁掛け式暖炉の「フレイム」や、組み立て式日本造園の「タケダ造園」など、他にはないダイナミックなインテリアブランドが出展します。
東京ガスコミュニケーション様が推進する東京の木をPRするプロジェクト「TOKTO MOKU NAVI」や、北海道の白樺をPRする「白樺プロジェクト」など、木製品や素材としての木を提案するプロジェクトも見逃せません。そのほか、商店建築ラウンジなど情報や商談の機会を提供します。
今回はセミナープログラムにも力を入れ、バイヤー・設計者・デザイナーの誘致を強化しています。万博でも話題の建築家・藤本壮介氏が初めて登壇します。今まで手掛けてきたプロジェクトを解説しながら、藤本氏の建築観をお話いただきます。
続きまして、新しいフードマーケットを切り拓く、プレミアムフードの見本市「第37回グルメショー春2025」についてご説明します。まず、テーマは、「つくり手の想いがつなぐ、おいしさと思いやりのバトン」です。より豊かな食生活とマーケットの創造をめざして開催します。出展社数は398社で、会場は東3ホールです。
今回のグルメショーは、自治体・地方経済団体をはじめ、地域で育まれた飲食店やスイーツ店など、地元で有名な銘店も多数出展することが特長でとして挙げられます。日本全国の産地からのプレミアムな作物、出展社様の期待やこだわりを体験できます。会場では新たに「Café & Tea展」を展開します。
そして、注目イベントは「食と器展」です。「食卓をより美しく、より豊かに。」をテーマに、食と器それぞれの良さを伝えるフードスタイリングの提案と情報発信を行います。
また、前回に引き続き、展示イベント「OMOTASE」も見逃せません。「家族・親戚」、「友人・恋人」、「ビジネス(接待)」をキーワードに、素敵な逸品を提案します。
ギフト・ショーでは、人と人の交流が大切と考え、引き続き今回も、「懇親の夕」を実施します。2月13日(木)18時30分から、会場は東京ビッグサイト会議棟1階のレセプションホールです。
懇親の夕にて、東京ギフト・ショーとグルメショーの新製品コンテストの結果発表と表彰式を行います。ぜひ、ご参加ください。LIFE×DESIGNアワードの結果発表と表彰式につきましては、2月14日(金)の12時30から、南4ホールのトークショー会場にて行います。
ご存知かもしれませんが、東京ビッグサイトは大規模修繕が進んでいます。今回の開会式は、中央エントランスで実施します。
バイヤー動員の対策としましては、無料送迎バスを国際展示場駅から、南展示棟1階に運行します。また、南展示棟4階と東展示棟を結ぶ無料巡回シャトルも設けます。車で来場される方は2月12日、13日の2日間、東展示棟屋外駐車場と南展示棟駐車場がご利用できます。公共交通機関は、ゆりかもめ、りんかい線、都営バスが従来通り運行されます。
会期中、招待状の封筒をお持ちいただいた方には、東京ギフト・ショーでは、毎日先着1000名様にギフト・ショーオリジナルモバイルバッテリーを東3・東5・南4ホールにてプレゼントします。LIFE×DESIGNでは、毎日先着1000名様にカキモリの2色ボールペン「Toggle Pen」を南4ホールにて差し上げます。また、会場ではスタンプラリーを実施します。スタンプを集めた方には、ギフト・ショーオリジナルエコバックを南4ホールにてプレゼントします。
ギフト・ショーには人と人、人と新製品、人と技術の体験型の出会いが重要と考えています。継続して開催し、出展社様と来場者様のご商売が上手くいくよう、全力でバックアップしていきます。
各見本市の詳細につきましては、この後、担当者がご説明します。以上をもちまして、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました
株式会社ビジネスガイド社
代表取締役社長 芳賀 信享
SHOW OUTLINE
名称 | 日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市 第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 |
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会期 | 2025年2月12日(水)~14日(金) |
開催時間 | 2月12日~13日 10:00AM~6:00PM 2月14日 10:00AM~5:00PM |
同時開催 | 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 第17回LIFE×DESIGN 第37回グルメショー春2025 TOKYO International Gift Show LIVING & DESIGN2025 |
会場 | 東京ビッグサイト(東・南展示棟) |
主催 | 株式会社ビジネスガイド社 インターナショナル・ギフト・ショー事務局 〒111-0034 東京都台東区雷門2-6-2 ぎふとビル TEL:03-3843-9851(直) FAX:03-3843-9850 E-MAIL: n-haga@giftshow.co.jp |
入場対象者 | パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者 |
入場 | 無料(事前登録制) |
出展企業 | 2,719社 (海外14の国と地域から340社・同時開催展含む ※2025年1月14日現在) |
後援 | 国際機関日本アセアンセンター/中国大使館経済商務処/スペイン大使館経済商務部/ベトナム社会主義共和国大使館/在日ドイツ連邦共和国大使館/フランス貿易投資庁-ビジネスフランス/ポルトガル投資・貿易振興庁/タイ国大使館商務参事官事務所/在日ドイツ商工会議所/在日イタリア商工会議所/(一財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)/日本貿易振興機構(ジェトロ)/日本小売業協会/(一社)日本百貨店協会/日本チェーンストア協会/全国商工会連合会/日本商工会議所/東京商工会議所/(公財)日本デザイン振興会/(公財)東京観光財団/(公社)日本通信販売協会/(公社)インテリア産業協会/(一社)キャラクターブランド・ライセンス協会/(一社)日本商品化権協会/(一社)日本動画協会/LICENSING INTERNATIONAL/(一社)日本専門店協会/(一財)ニッセンケン品質評価センター/(一社)日本商環境デザイン協会/(一社)日本オフィス家具協会/(一社)日本インテリアプランナー協会/(一社)日本インテリアコーディネーター協会/(一社)日本キャンドル協会/(一社)LIVING TECH協会/全国花みどり協会/(株)東京ビッグサイト/月刊ぎふとPREMIUM |
協賛 | (公社)日本インテリアデザイナー協会/(公社)日本ジュエリーデザイナー協会/(公社)日本アロマ環境協会/(公社)日本パッケージデザイン協会/(公社)日本グラフィックデザイン協会/(公社)日本インダストリアルデザイン協会/(公社)日本サインデザイン協会/(一財)日本ファッション協会/(一社)日本空間デザイン協会/(一社)日本住宅リフォーム産業協会/(一社)日本テキスタイルデザイン協会/(一社)リノベーション協議会/(一社)ケアリングデザイン/九州クラフトデザイン協会 |
出展内容 |
●出展社 |
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